【人工呼吸管理コース】(定員:75名)
目的 人工呼吸に関する最新の呼吸ケアの知識・技術を習得かつ実践能力を養う。
概要 本コースは、講義と実習で構成されている。急性期から慢性、在宅期の各期における人工呼吸ケアの最新の講義とNPPVの実習を行います。
【プライマリーコース(呼吸生理入門)】(定員:100名)
目的 本コースは各専門コースの入門編としての位置付けのコースであり、今後、呼吸ケアについて勉強したい、あるいは知識と技能を再確認したい、そういったチーム医療のスタッフ(志望者)を対象としたコースです。研修医も歓迎です。
概要 本コースは2日間からなり、呼吸器の解剖・生理、呼吸機能・血液ガスなどの基礎と酸素療法について、さらには、心肺蘇生法、急性期と慢性安定期の呼吸リハビリテーションの理論と基本的手技について、呼吸ケアの基礎~臨床を学びます。
【禁煙と動機づけ面接】(定員:54名) 開催中止
目的 日頃の禁煙支援をより効果的に行うために、受動喫煙防止対策、タバコ製品の動向や依存症のメカニズム、治療手順などを理解するとともに、禁煙支援に役立つ面接技法を修得することをめざします。
概要 1.最近のタバコ製品の動向や禁煙のための保険診療に関する
  こと、依存症に共通な対応などを学びます。
2.禁煙支援に役立つ面接技法として、動機づけ面接法をケース
  検討なども取り入れながら学びます。
※本コースは禁煙を主題にしていますが、動機づけが必要な領域(呼吸ケア、呼吸リハ、アルコール、糖尿病、服薬指導など)に関わる方の参加を歓迎します。
【嚥下障害の病態と院内対策】(定員:50名)開催中止
目的
  • 誤嚥性肺炎・嚥下障害についての最新の知見、診断と治療を学ぶ。
  • 院内多職種連携チームの作り方を学ぶ
  • 口腔機能評価・口腔ケアの基本的な知識と技術を修得する
  • 応用編として、看護外来の応用や院外との連携についても学ぶ。
概要 本コースでは、講義と実習を通して、誤嚥性肺炎の病態を嚥下障害、口腔機能障害の観点から学習します。
さらに院内対策チームの作り方について実例を挙げながら解説していきます。
実習では、受講生同士の相互実習を通して、口腔機能評価法や口腔ケアの基本手技の確認、上達を学習します。